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仕上げ工程その1

2012.10.28

いよいよ仕上げの工程に入ります。

まずはこれらのエアー道具を使って全体のバリ取り・粗磨きを行います。

仕上げ 仕上げ

繊維状の飛び出しがバリです。サンダーで丁寧に削っていきます。

 

 

仕上げ

脱型直後と比較して、だいぶキレイになりました。

ですが、まだまだ型の継ぎ目が残っています。

 

仕上げ 仕上げ

今回はポリサフェ(パテを液状にしたもの)を吹き付けます。これからが仕上げの本番です。

 

FRP脱型

2012.10.28

FRPが硬化しましたので石膏型から脱型します。

FRP脱型 FRP脱型

表情がちゃんと再現されています。

 

 

FRP脱型

尻尾もしっかりアングルに固定されました。

 

 

FRP脱型FRP脱型

胴体も無事に脱皮(脱型)できました。

 

 

FRP脱型

全パーツ揃いました。組み立てればゆりーとですが、当然ながらまだまだ完成には至りません。

これから塗装の前の仕上げの工程に入ります。

FRP成型

2012.10.25

石膏型にFRPを施す前に下準備としてワックスを塗布します。

石膏からFRPを離型しやすくする目的で行います。

方法としては通常、水離型ワックスを使用する二種ありますが、今回は石膏がよく乾いていることもあり、ワックスを使用します。

 

FRP成型

脱型時にFRPに石膏が接着してしまうと、その後の作業の手間が多くなってしまいます。

 

FRP成型

次にゲルコートを塗布。

ゲルコートはFRPの表面になる部分です。

 

FRP成型

 

FRP(強化プラスチック)は複合材です。ガラス繊維に樹脂を含ませて固めたものです。

繊維を樹脂で含浸させていきます。

FRP成型 FRP成型

 

通常、この含浸を1層から3層まで行います。層が厚くなるほど強靭になります。
今回のゆりーとは2層です。
3層はより強度を持たせたい対象に施します。

 

FRP成型 FRP成型

分割されていた型を合わせます。合わせの部分にもガラスマットを貼り、しっかり固定させます。

 

FRP成型

尻尾にあたるパーツは折れやすいのでLアングルで補強しました。

本体の補強も後の工程にて行います。

 

 


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